不登校の子どもと保護者が、学校外の学び・居場所を安心して選択できる環境を整え、子どもの権利保障と社会的孤立の予防を地域全体で進めるため、長崎県内の関係団体12団体が協力して「長崎県フリースクール等ネットワーク」を設立しました。
長崎にフリースクールが出来て20年以上が経ち、県内でも学校外の学びの場としてフリースクールは増えてきていますが、まだまだ社会に存在と意義が十分に知られておらず、必要な家庭に情報が届いていません。
文部科学省も「不登校は問題行動ではなく誰にでも起こりうること」と示していますが、多くの親子は「学校に行けない」ことだけで自責感を抱き、心身を追い詰められています。しかし、学校が合わなくてもフリースクールで笑顔が増え元気になり、そこから社会的自立に向けて進みだした子どもは案外たくさんいます。
「フリースクールのことをもっとはやく知っていれば・・・」と思う不登校の親子が出ないようにもっとフリースクールのことを広めていきたいと思います。相談機関や公共機関にもフリースクールの存在や意義を周知し、相談者が居場所へつながるようにしていきたいと思います。学校が合わなくても子どもが笑顔で過ごせ保護者も安心して暮らせる長崎を目指し、県内のフリースクールで協力していきたいと思います。

